占いでは難しい用語がよく出てきます。初めての人にとってみればちんぷんかんぷんですので、ここで少しですが紹介していきたいと思います。
・家相(かそう)
その名の通り、家の構造や立地を見て、住居人の運勢を診断すること。
・式神(しきがみ)
陰陽師が飼っているとされる霊のような存在。陰陽師の命により、自由に動く。
・占機(せんき)
占いを行う時期のことを言い、良いときと悪い時で結果が違ったりなどする。
・筮竹(ぜいちく)
50本あり、竹棒を使うことが多い。これを使って易の卦を立て占っていきます。
・旧暦(きゅうれき)
太陰太陽暦とも呼ばれ、月よ太陽の運行をもとにしている暦法。
・陰(いん)
おなじみの陰と陽で、古代中国で考えられた思想を指す。
・ウェイト版
イギリスで使用されているタロットカードのほとんどがこれと言われる。
アーサー・エドワード・ウェイトにより刊行された。絵柄が親しみやすいことからも日本でも人気。会社名からライダー版とも呼ばれる。 |