占いに縋る人の心理は様々です。
遊びや興味本位で占いを頼む人もいれば、
不安や相手に対する疑いから占いをする人もいます。
占いの凄いところは遠からず近からず、
なんとなく当たっている感があるところです。
これは結果は同じでも、人によって解釈をかってに変えて当たっていると思い込んでしまうからと言えます。ノストラダムスの予言でも、結果論という見方が強くなっています。
占いに縋る人の心理としては、不安や孤独感から占いに頼る人が多くいます。つまりは誰かに賛同してもらいたい、どうしたらいいか教えてほしいというものです。
実際に過去、占いを利用した人に話を聞くと、自分では答えが見つからない、わからないことを知りたいから、手段が他になかったからなどの意見が目立ちました。
こういった心理は特に恋愛で見受けられ、意中の相手が自分をどう思っているか、どういう人なのか等、相手のことをもっと知りたいから利用する人も多いようです。
ですが占いは結局は机上論であることもあります。いくら悩んでいても、占いに頼っても答えが出ぬ場合も当然ありますが。
一筋の道、答えとして開けることから利用する人は後をたちません。 |